ともに支える仲間として、あなたの力を貸してください。
※ 清田リハビリセンター利用者アンケートによる1カ月のおむつ自己負担の例です。
※ 重心児(医療的ケア児)を介護するご家庭では、特に就労が難しく経済的負担が継続しています。
※ 自治体補助額は地域によって異なり、追加支援が必要な場合も多くあります。
項目 | 金額 |
---|---|
おしり拭き | 2,230円 |
尿取りパッド | 6,510円 |
おむつ | 9,300円 |
合計 | 18,040円 |
自治体補助(札幌市) | ▲6,500円 |
自己負担額 | 11,540円 |
「子どもに合ったおむつを買うだけで、1ヶ月1万円近くかかることもあります。うちは下の子もまだ小さくて、食費や光熱費を削ってなんとかやりくりしていました。」
あるご家庭では、障がいのあるお子さまのために、特定のブランドの紙おむつでないと肌が荒れてしまうといいます。しかし、それは高価で簡単には続けられません。
このプロジェクトは、そうしたご家族の「困っているのに声に出せない」声を汲み取り、地域で支え合える仕組みを目指しています。
Project Overview
運営:一般社団法人あしすと(北海道札幌市)
障がいを持つお子さまとそのご家族に寄り添うデイサービス「あしすと」。
私たちは、日々障がい児とそのご家族のそばで、生活の中の困りごとに向き合い、安心できる環境づくりに取り組んでいます。
本プロジェクトでは、施設の利用者に「おむつ・尿取りパッド・おしりふき」を提供し、家計の負担軽減と生活の安心を届けます。
障がい児のおむつ代の経済的負担を軽減するため、必要な物資を各家庭へ直接配布します。
Project Goals
障がいのある子どもたちとそのご家族が、日々の生活で感じている経済的・精神的な負担を軽減することが、このプロジェクトの目的です。
「おむつ・尿取りパッド・おしりふき」の物資支援を通じて、少しでも“ほっとできる時間”や“家庭の余裕”を届けたいと考えています。
小さな支援でも、目に見えるかたちで届き、生活を前に進める力になります。
内容 | 単価 × 数量 | 金額 |
---|---|---|
おむつ | 100円 × 月600枚 × 12ヶ月 | 720,000円 |
おしりふき | 500円 × 月15パック × 12ヶ月 | 90,000円 |
尿取りパッド | 35円 × 月200枚 × 12ヶ月 | 84,000円 |
合計 | 894,000円 |
月5,000円相当 × 32家庭 × 12ヶ月 = 1,920,000円
3,300,000円(物資 + 管理・配送費など)
資金はすべて、物資の購入・配布に充てられます。
ご支援いただいた資金の使途や、物資の配布状況などは毎月「支援レポート」として公開予定です。
すべての支援者には、メールでも進捗報告をお届けします。
ご支援いただいた資金が、どのように活用され、誰に届くのかをご説明します。
ステップ | 内容 | 担当 |
---|---|---|
1 | 物資(おむつ・おしりふき等)の一括購入 | 一般社団法人あしすと |
2 | 仕分け・梱包作業(施設配布分/家庭送付分) | デイサービス職員 |
3 | 施設利用者へ直接配布、またはご家庭へ配送 | 協力配送業者・施設スタッフ |
4 | 配布状況・ご家庭の声を記録し、月次レポート作成 | プロジェクト運営チーム |
一般社団法人あしすと 代表:田中 敏樹
「一人ではなく、みんなで支え合う」地域の絆が、私たちの原点です。
ご支援は不安を希望に変え、家族の未来を明るくします。
そして、この輪は札幌から北海道全域へ、さらには全国へと広がり続けています。
持続可能な支援を実現するため、「基金設立」も視野に入れ、これからも力強く取り組んでまいります。
どうか、皆さまもこの未来への一歩に、ぜひご参加ください。
HBCテレビ「今日ドキッ!」にて特集放送
第2弾ももの皮プロジェクトを進行中!
北海道新聞に掲載されました
私たちは、物資だけではなく、安心とつながりを届けたいと考えています。
あなたの支援が、ご家族の笑顔と地域のやさしさにつながります。