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Supporting Disabled Children & Families

ももの皮プロジェクト

障がい児を育てるご家庭に、おむつを届ける支援プロジェクト

HBCテレビ「今日ドキッ!」にて放送されました。
北海道新聞に掲載されました。

毎日つづくケアに
そっと寄り添う

「自分たちは一人じゃない」——そう思える地域の絆を、あなたと一緒に。

障がいのある子どもたちと、その家族を地域で支える仕組みを。 おむつひとつが、安心と希望を届けます。

障がい児家庭が直面する現実と、いま支援が求められている理由

  • 障がい児家庭の多くが収入面で困難を抱えているため、日々の生活が厳しい状況です。
  • おむつ費用は月数千円〜数万円に及び、家計への負担が大きいです。
  • 自治体の補助制度はありますが、多くの家庭では不十分な場合が多いです。
  • 公的支援にたどり着くまでの情報格差や手続きの複雑さも課題です。
  • こうした経済的困窮は、親の精神的ストレスや社会的孤立につながっています。

ともに支える仲間として、あなたの力を貸してください。

※ 清田リハビリセンター利用者アンケートによる1カ月のおむつ自己負担の例です。
※ 重心児(医療的ケア児)を介護するご家庭では、特に就労が難しく経済的負担が継続しています。
※ 自治体補助額は地域によって異なり、追加支援が必要な場合も多くあります。

1カ月のおむつ費用内訳(自己負担額の例)
項目 金額
おしり拭き 2,230円
尿取りパッド 6,510円
おむつ 9,300円
合計 18,040円
自治体補助(札幌市) ▲6,500円
自己負担額 11,540円
Voices & Stories Behind the Project

利用者の声・支援の背景

「子どもに合ったおむつを買うだけで、1ヶ月1万円近くかかることもあります。うちは下の子もまだ小さくて、食費や光熱費を削ってなんとかやりくりしていました。」

あるご家庭では、障がいのあるお子さまのために、特定のブランドの紙おむつでないと肌が荒れてしまうといいます。しかし、それは高価で簡単には続けられません

このプロジェクトは、そうしたご家族の「困っているのに声に出せない」声を汲み取り、地域で支え合える仕組みを目指しています。

Project Overview

プロジェクト概要

運営:一般社団法人あしすと(北海道札幌市)

障がいを持つお子さまとそのご家族に寄り添うデイサービス「あしすと」。
私たちは、日々障がい児とそのご家族のそばで、生活の中の困りごとに向き合い、安心できる環境づくりに取り組んでいます。
本プロジェクトでは、施設の利用者に「おむつ・尿取りパッド・おしりふき」を提供し、家計の負担軽減生活の安心を届けます。
障がい児のおむつ代の経済的負担を軽減するため、必要な物資を各家庭へ直接配布します。

プロジェクトの写真
困難を抱える家庭

Project Goals

このプロジェクトで実現したいこと

障がいのある子どもたちとそのご家族が、日々の生活で感じている経済的・精神的な負担を軽減することが、このプロジェクトの目的です。

「おむつ・尿取りパッド・おしりふき」の物資支援を通じて、少しでも“ほっとできる時間”や“家庭の余裕”を届けたいと考えています。

  • 施設側で物資を一括管理し、家庭からの持ち込みを不要に
  • 家庭へ月5,000円相当の物資を支給し、生活の安定をサポート

小さな支援でも、目に見えるかたちで届き、生活を前に進める力になります。

支援内容と費用内訳

デイサービスでの物資
内容 単価 × 数量 金額
おむつ 100円 × 月600枚 × 12ヶ月 720,000円
おしりふき 500円 × 月15パック × 12ヶ月 90,000円
尿取りパッド 35円 × 月200枚 × 12ヶ月 84,000円
合計 894,000円
ご家庭支援

月5,000円相当 × 32家庭 × 12ヶ月 = 1,920,000円

諸経費含めた総額

3,300,000円(物資 + 管理・配送費など)

支援のお礼と活動報告について

資金はすべて、物資の購入・配布に充てられます。

支援状況レポートについて

ご支援いただいた資金の使途や、物資の配布状況などは毎月「支援レポート」として公開予定です。

すべての支援者には、メールでも進捗報告をお届けします。

特別にご支援いただいた皆さま

※掲載はご本人の希望により行っています。

鈴木 花子

物資の流れ

ご支援いただいた資金が、どのように活用され、誰に届くのかをご説明します。

ステップ 内容 担当
1 物資(おむつ・おしりふき等)の一括購入 一般社団法人あしすと
2 仕分け・梱包作業(施設配布分/家庭送付分) デイサービス職員
3 施設利用者へ直接配布、またはご家庭へ配送 協力配送業者・施設スタッフ
4 配布状況・ご家庭の声を記録し、月次レポート作成 プロジェクト運営チーム
代表者 田中 敏樹

代表者メッセージ

一般社団法人あしすと 代表:田中 敏樹

「一人ではなく、みんなで支え合う」地域の絆が、私たちの原点です。
ご支援は不安を希望に変え、家族の未来を明るくします。
そして、この輪は札幌から北海道全域へ、さらには全国へと広がり続けています。
持続可能な支援を実現するため、「基金設立」も視野に入れ、これからも力強く取り組んでまいります。
どうか、皆さまもこの未来への一歩に、ぜひご参加ください。

最新のお知らせ

HBCテレビ「今日ドキッ!」にて特集放送

第2弾ももの皮プロジェクトを進行中!

北海道新聞に掲載されました

よくあるご質問(FAQ)

Q. 支援金は何に使われますか?
A. すべて物資購入費、管理費、配送費に充てられ、スタッフの人件費などには使われません。
Q. 寄付控除は受けられますか?
A. 本プロジェクトは任意団体運営のため、寄付控除対象ではありません。
Q. 領収書は発行されますか?
A. 希望者にはPDFにて領収書をお送りします。
Q. 直接物資を送ることはできますか?
A. 現在は安全面・衛生面から物品寄贈はお断りしています。資金支援のみ受付中です。
Q. 企業として協賛できますか?
A. はい、歓迎しております。法人名掲載や共同PRなど柔軟に対応いたします。まずはご連絡ください。
Q. ボランティアとして参加できますか?
A. 現在は物資管理・配送体制の都合上、原則ボランティアは募集していませんが、今後の機会に備え希望者のリストアップは行っています。
Q. 継続支援は可能ですか?
A. はい、月額支援や年次支援も対応可能です。詳細は別途メールなどでご案内いたします。

支えあいの輪に、ぜひご参加ください

私たちは、物資だけではなく、安心とつながりを届けたいと考えています。
あなたの支援が、ご家族の笑顔と地域のやさしさにつながります。

個人・一般の方向け ご支援はこちらから
法人向けのお申し込みはこちら 協賛申込書をダウンロード

運営団体概要

団体名
一般社団法人あしすと
代表者
田中 敏樹
所在地
〒004-0841 北海道札幌市清田区清田1条4丁目1−55
設立
2011年10月
連絡先
Email: support@momonokawa.com / TEL: 011-375-6388
活動内容
障がいのあるお子さまとその家族の支援を目的とした通所支援事業(児童デイサービス)を中心に、地域福祉の向上に取り組んでいます。
公式サイト